ファーストメイドインプレッション
前回の記事を見たくまさんからの感想
くまさん「なんていうか、熱の入り方が違うなww」
みなせ「ええ、どういう風にですか」
くまさん「なんかこう……みうちゃんがいる店舗ほどの熱を感じない……」
そうなんですよね、やっぱり伝わってしまうようです。
前回の記事は自分自身で見返してみたのですが、やはりものすごく淡白。
やっぱり大阪がいいなあ……みうちゃん…………
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前回の一人でメイド喫茶に行った際の帰り、私は心にしこりがありました。
何というか……違う。
こんなはずではないのだ。不完全燃焼というか。満足感が得られない。
どうしてかを考えてみると物凄く単純明快だった。
『そりゃあ……みうちゃんがいないからでry…………』
いや、お前いい加減うるさくない????????
その理由も確かにあるのだけれど、大阪のみうちゃんのいない店舗に行った後でもこんな気持ちにならなかった。普通に充実した気持ちでメイド喫茶の帰り道を歩いていたように思う。
今回あまり楽しめなかった原因は二つある。
1.その店舗のメイドちゃん達とのフィーリングが合わなかった
2.一人で行ったから
この原因をきちんと探るべく、私は再びメイド喫茶へと足を運ぶことにしたのだった(ただ単に理由付けして行きたいだけ)
今回の私のメイド喫茶巡りに付き合ってくださる友人二人目を紹介しよう。
ミズベオトコ(TwitterID→@Yamabe_Man)
名前はTwitterから拝借。都内の某学校に通っている私の友人。普段何をして何を考えているか全くわからない。ベイスターズファン。毎日深夜2時にかわいいおにゃのこhshsしたいというbotツイートをしている。最近は専ら車にお熱。
以降はミズベオトコではなく、おじさんと書きます。なぜなら私が普段そういう風に呼んでいるから。(おじさんって結構前から呼んでるんだけれどなんでおじさんって呼びはじめたか忘れた。)
結構、友人にメイド喫茶行こう!!!といっても「え~~やだよ~~」という返事が多いのだが、おじさんは
「面白そうだし行くわゾ」
という風に二つ返事で了承してくださいました。ありがとうございます。
おじさんも非常にいい人です。
ということで、今回はまた東京の別店舗へ行くことに。
今回おじさんを誘ったという事で一つのテーマを掲げていました。
(初めてのメイド喫茶訪問でどれだけメイド喫茶というイメージを変えることが出来るか)
前述しました通り、やはり大体の友人はメイド喫茶に誘っても断ります。
色んな理由あるとは思いますが、一つの理由としてメイド喫茶に対して偏見が多い。
それを今回初めて訪問することで、メイド喫茶のイメージがかなり変わるのではないかと思うのです。
何事も初めては大事ですよね。
例えば食べ物の好き嫌いに関して、やはり初めて食べたものがクソまずかったら以降嫌いになって食べなくなる子とかいるじゃないですか。その原理と一緒です。
くそマズイトマトを初めて食べた子より、フルーツトマトを一番最初に食べさせた子の方がトマトを好きになる子は増えるとは思うんです。物凄く簡単でしょう?
つまり、私はフルーツトマトをおじさんに食べさせたいというわけです。(?)
違う違う。なんか話がズレてる。
最高の店舗で最高のメイドさん達におもてなしをしてもらってメイド喫茶というものを楽しんでいただこう。そういう風に考えたわけなんですね。
ハマりはしなくても、せめてメイド喫茶っていいところだなあ。とおじさんに思ってもらえたら今回の訪問は成功と言えるでしょう。
そこで店舗選びですが、ベストはみうちゃんのいる店舗なのだけれど、大阪なんて行っていられません。(行きたいけど)
かといって前回の店舗は少々不安が残る……
ということで、おじさんの学校の最寄りから近い別のメイド喫茶に行くことになりました。私も行った事無いので結局博打でした……
~~当日~~
無事、おじさんと合流。
おじさんと会うのはすごく久々だったのでまず会えてとっても嬉しかったです。
メイド喫茶に行くまでの道中、私はおじさんにとにかくメイド喫茶とはなんたるかだったり、どういう感じなのか、価格設定なんかも事細かに喋って説明しまくっていました。(なぜかすごい緊張してた)
そんな期待と不安を交えながらいざメイド喫茶の店内へ。
ヴィ~~ン…(自動ドアの音)
みなせ(ようし、ここで『おかえりなさいませ~♡』ってくるはずだ…どきどき…)
あれ、なんか雰囲気違うな……あれ……
と思っていると奥からメイドさんがタタタ!!とタラちゃんばりに走ってきました。
??「すみません、営業時間が〇時からでまだオープンしてないんです~」
えっ??そうなの?全店舗一緒じゃないの?←調べてなかった
みなせ「ア!!そ、そうなんですすすすね!!ア!!!ア!わかりました!また後できっ来ます!!!」
??「お待ちしてますね~!」
みなせやらかしました……( ;∀;)
みなせ「すみません…全店舗営業時間一緒かと思ってたんですけど違うみたいですね…( ;∀;)すみませんすみません」
おじさん「大丈夫大丈夫。(笑)まあ、あと5分くらいでオープンするわけだしすぐでしょ。」
すごく優しいおじさんに感謝しつつ、一緒に街をふらつく。
数十分後。再来店。
??「おかえりなさいませご主人様~!お好きな席にどうぞ!」
みなせ(ほっ……よかった~~)
先程のメイドさんが出迎えてくれました。席案内はやはり無し。
東京はこういうスタイルのお店が多いんでしょうか?
はちみつさん
どっちかっていうと、ちゃんづけよりさん付けが合うような方なのでさんです。
というか公式サイトのはちみつさんの宣材写真がひどい。明らかに写りが悪い。実物は綺麗でハーフ?っぽい顔立ちでどちらかというと可愛い寄りの顔なのに。もったいない。本当に公式はセンスが無い。(怒)ほわほわした感じのメイドさんです。アニメが結構好きっぽい。大らかなオーラのある人で悲しいときとか物凄く慰めてくれそう
お水を持ってきてくれたのはまた別のメイドさんでした。続けてメイド紹介です。
さくらちゃん
とにかくほわあ…とした雰囲気の持ち主。LIZLISA大好き。サンリオ大好き。イメージカラーが薄いピンクを勝手に彷彿とさせるオーラ。めっちゃ喋るのゆっくり。きちんと閉めていない蛇口から滴る水くらいの遅さ(わかりづらい)綺麗目の顔寄り。背は少し大きめ。
さくらちゃん「ご主人様メイド喫茶に来られるのは初めてですかぁ?」
みなせ「いえ!私は何回か来た事があって、こちらの方は初めてです」
おじさん「はい、私は初めてです。」
さくらちゃん「おぉ~~~!そうなんですねぇ!うれし~~~!」
といって、さくらちゃんがメイド喫茶のシステムについてゆっくり分かりやすく丁寧に説明してくれました。おじさんも相槌を打ちながら聞いてました。
私はもちろん何度か来たことあるので、説明を聞きつつ店内をぐるりと見渡す。
というかこの店舗……大阪のみうちゃんがいる店舗にめちゃめちゃ作りが似てる。
雰囲気が似てる。壁紙が一緒なんですよね。それが大半の理由かなと思います。
これは期待が持てるなあ……!!と思ったみなせ。
そんな風に思っていた時、お店の奥にいる料理やドリンクを作ってくれるスタッフの人が見えて、キッチンが女性なんて珍しいな~と、少しびっくりしていたら、なんと副店長さんとの事。
そんな風にキッチンの副店長さんを見ていたら丁度目が合うみなせ。
え?????めっちゃ睨まれたんだけどえっ……!?!?!なになになにめっちゃこわいよ……なんかすみません!!!!!なんかすみません!!!!!許してください!!!
いや、めっちゃ怖いよ。お前調子乗ってんじゃねえぞと目が語ってる……(多分)
いや本当に怖い。この後ずっとメイドさんと喋りながら、私は副店長さんの顔色伺ってました。
とりあえず、おじさんと共にドリンクのみをオーダー。
しばらくさくらちゃんと談笑。おじさんも楽しそうにしていました。
この時他のお客さんにサラリーマンの方がいたのは驚きでした。
それともただ単にスーツ着てる中年の方なのかもしれないけれど、会話から察するに昼休みの間に来たっぽい。
この店舗が栄えた街にある為か分かりませんが、平日のお昼には仕事の昼休みで来る方が多いみたいです。
私もこの店舗に何度か平日の昼に行きましたが、そういう方が実際に多いです。
お仕事で荒んだ心を休めに来ているんでしょう。メイド喫茶はやはり素晴らしい。普通のカフェは身体を休めるのみですが、メイド喫茶は心までも休ませることが出来るんですよ。素晴らしいメイド喫茶。ビバメイド喫茶!!!!!!!!!!
とまあ、そんなこんなでドリンクが到着。
実は今回おじさんを誘った裏テーマがもう一つありました。
そのテーマとは
私は同年代の友人がどんなふうに萌え萌えきゅんきゅんを言うのか見てみたい。
ということです。
みなさんも興味ありませんか?。顔を見知った友人が「萌~~」とか言っちゃうんですよ?????どんな風に言うのかな。照れながら言うのかな。それともめちゃめちゃノリノリで言うのかな?すごく興味深いでしょ。友人の別の一面が見れるわけですよ???私はそれがすごく嬉しいんです!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
というわけで、次回、
『ミズベオトコはじめての呪文詠唱』
お楽しみに~~~~~~~!!!