私のメイド巡りの始まり
こんばんは。みなせです。
突然ですが4/10〜4/12の間大阪に行ってきました。
この旅行は本当に急に決めた事で、最近私は色々と気持ちの整理がつかないこともたくさんあって考える時間が欲しいなと思っていたんです。そこで辿り着いたのは
「そうだ旅行にいこう」
だったんですよ。
本来であれば、一人でひょひょいと回ろうかななんて考えていたのですが、元々大阪に何年も前から親しい友人の方がいて、その方が声を掛けてくださったのでずっと一緒に付きっきりで3日間回っていただきました。
この場をお借りしてお礼申し上げます。
私は大阪に行くのは初めてで、大阪といえばちょっぴり変なおっちゃんがふらふらしていたり、たこ焼きお好み焼き屋さんがたくさんで、とっても活気付いてる街のイメージでした。
そんな大阪にずっとずっといきたいと思っていたので、夜中に走る高速バスから降りた時は、ここがあの大阪なのだと感じて身震いしました。(キモい)
そんなこんなで見づらくて明らかに需要の無い内容ばかりですが、最後まで読んでいただけると幸いです。よろしくお願いします。
朝7:00、梅田到着。9時間バスに揺られていたので少し疲れていたし、「月曜の朝からスパに行くなんてめちゃめちゃ贅沢な気持ちになれるじゃ~~~ん!へへへ~~~~!!」と思い梅田近辺で良いスパは無いかと探していると、朝の6時から入れる銭湯があったので、スパとは少し違いますが銭湯に向かうことに。
しかし、まさかの臨時休業。
旅行一発目のプランが台無しです。
私はいつもついていません。なんなんですかね。そういうトラブルを引き寄せるんでしょうか。なんで私が行くときに限って臨時休業なんですか?おかしくないですか?私がゴミでどうしようもない人間だからいけないんでしょうか。おかしいですよね。ちくしょう。
ここからは人物紹介もちょこちょこ入れながら、書き進めていきます。
くまさん(大坂の友人)←すごく俳優の鈴木一真さんに目元が似てる。
大阪在住20代。プロデューサー(アイドルマスターというアニメのファンの事)で、ラブライブ!の話をすると「俺、宗教上的にラブライブ!はダメなんや」という訳の分からない事を言う。歩き方がすごくのっし…のっし…という感じの歩き方。最近携帯を買い替えたらしく「これでスマホゲーム入れ放題やで!ははは!」と小学生みたいなことを言っていた。朝に弱い。
仕方なく、銭湯に入れないショックを隠し切れないまま、くまさんと待ち合わせている駅へ。
なんやかんやありつつ、無事にくまさんと合流してとりあえずどこかで座ろうかという話になり、近場にあったマクドで朝マックを食べました。遠いところへ行った時程、見たことのある店舗はありがたいというか、妙に安心感がありますよね。
店の窓から見える景色は東京ではなく、大阪なのだと思うととってもわくわくしました。
この時に気付いたことなんですが、大阪には大阪の人の特有の顔みたいなのがあるなあ。と思ったんですよね。私達はアジア人ですが、同じアジア人の韓国の方や中国の方の顔見るとわりとすぐに見分けつくじゃないですか。そんな感じです。
この感覚私の勘違いなんでしょうか……(;´∀`)
マックで軽く朝食を済ませたあと、私達はオタクなので日本橋(東京でいう秋葉原)をぶらぶらと散策。オタロードと言われる日本橋の大通りのところは秋葉原の中央通りを抜けた裏道の雰囲気にかなり似ていました。
そういえば、東京にも日本橋ありますよね。東京の方はビジネスマンの街というイメージですが、大阪はオタクの街なんですね。ここも面白いのが読み方で、大坂の方は(にっぽんばし)東京は(にほんばし)だそうですよ~。ですが、大阪の人も「にっぽんばし」ではなく、「にほんばし」と呼んでいたので、あまりそこまで地域の方々には厳密な定義は定着していないみたい???です。
そんな日本橋はなんだか怪しげなお店ばかり。かなり年季の入ったおもちゃ屋さんだったり、ファミコンなどのレトロなゲームがたくさん売っているところだったり、まったりプリンとか出してる看板の癖して店員の人が全くまったりしていないプリン屋さんとか、たこ焼き屋さんやベビーカステラの屋台なんかも出てました。
色々と問題のあるお店もちらほら……(著作権的に大丈夫なのか……みたいな)
あとは普通に東京にもある、アニメイト、ゲーマーズ(アニメのグッズなどが売っているお店)なんかもあったりと、オタクにはたまらない??通りでした。
そんな通りを一通り楽しんだ後、友人のくまさんが一言。
「なんか暇だし、近くにあるメイド喫茶にでも行ってみる?」
この時の私はこんなにメイド喫茶にドはまりするとは思ってもいなかったのです……。
元々今年中にはメイド喫茶に行く予定だったので、私はふたつ返事で行く旨を伝えました。すごくおもしろそうだったし。いい経験になりそうだったし。
日本橋近くにはたくさんのメイド喫茶があるのですが、そこの中から1つ適当に選んで入りました。私は今回初でしたが、くまさんはご友人の付き合いで何度か入った事がある様でした。(くまさんはそこまでメイド喫茶に対して熱はない)
こうして私達は夢の国へと入っていくのでした…
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